トップスのチョコレートケーキ

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甘いものはそんなに食べない。

…なんていうふうに人には言ってみたりするが、実際には甘いものは美味しいと思う。そして、アイスとかグミはよく食べる。もちろん、ケーキを食べると「美味しいなあ」と思う。

けれど、そんなに頻度高くケーキを食べる訳でもないし、大抵のケーキと名がつくものを食べるだけで、いつもいつも美味しいなあと思う。

ケーキの良し悪しをよく分かっていないのだ。だいたい何のケーキでも美味しい。そんな「ケーキ舌」だから、ちゃんとしたケーキ評論出来るわけもないのだが、トップスのチョコレートケーキが好きだ。

先日、末娘の誕生日祝にそいつを久しぶりに食べた。
久しぶりと言っても、3月に娘たちと食べたのが直近のトップス体験だから、これが久しぶりになるのかよく分からないけれど…。


このケーキを食べるときは、つい大人気なく「端がほしい」と思ってしまう。側面に塗りたくられているチョコレートの量が、真ん中を食べるより多いから…。

いい大人になって、娘を差し置いてそんなことを言っているオッサンも見苦しいと思う。しかし、そんな気持ちにさせるケーキと接することも、人を童心に戻してくれるという力を持った「パワーフード」なのだろうと思ったりもする。