2021年の桜について

のどかな春の1日だった。

先週から続く暖かな日、そして行楽気分を盛り上げるには抜群の青い空。いい1日だった。気候的には…。

こんな日にも朝から仕事に出掛けていた。
部下が病気で倒れた為、その穴埋めで作業をこなしに出社しなくてはならなかったのだ。ブラック企業の中間管理職の辛いところだ。


さて、昼下りには仕事を終えて、春を楽しむべく動いていた。公園に出掛け、買物に出掛け…。



近所の公園で咲き誇る八重桜の花を拝借した。

人の目を楽しませ、可憐に咲く花を摘み取るなんて…という良心の呵責もあったが、この花を一年に渡って楽しみ続けたいというエゴに負けてしまった。

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頂いた花は手早く塩と梅酢に漬け込んだ。
「すまない」と思う気持ちと「ありがとう」という気持ち、そんなことを思いながら大切に桜について思い出したい。