ブログを見返して思うこと

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写真は先週、子供たちと一緒に食べたそら豆とトマトである。


ブログを書いて気がつくのは、その時に興味を持っているものと生活の記録があとから見返せる面白さだ。

日々の生活の大半を仕事をして過ごしているから、僕の脳みそが一番力を費やしているのは仕事について考えることなのだろう。

しかし、仕事のことをこのブログに書いたところで僕自身が楽しくもないし、一応職務上の守秘義務もある。

多くの時間を費やしているのに、それはそれとして割り切って、自分の生活と別のものにしたいような存在が仕事である…というのもなんとも皮肉なことのようでもある。



さて、ブログの話に戻そう。

ブログを始めて一年半になるのだけど、僕はその時に気になっていること…と言っても、何を食べて何を感じているかばかりを書き留めている。

この春から夏にかけても、何度トマトを食べてそら豆に舌鼓を打っただろうか。なにもブログに書くためにそうしたものを食べているわけでないから、書き留めていない分を含めると相当な頻度でそれらを食べている。

変わらない日常がしばらく続き、気が付くと季節が移り変わり、また別のものを追いかけている記述が続く。

変わらぬ日常で興味のない人には面白くもなんともないことが書き並べられているようにしか見えないだろうけど、その時その時に僕が本当に好きだったり、感じたりしたことを書いているので、当事者としてはそれを振り返るのも面白く思うのだ。