そこらに蒔いた紫蘇の種

今日は朝から農協やらスーパーに買い出しに出掛けた。

ポツリポツリと雨は降っていたが、大した雨ではなかったので傘も刺さずに、薄っすらと濡れながら自転車を漕いだ。

少しの雨ならば濡れながら移動するのも心地よいものだ。それは今日はビーサンボタンダウンシャツに短パンという夏らしいラフな格好だからだけど。これが短パンじゃなかったら僕は出掛けることを諦めただろう。


農協では梅を見た。
スーパーで買うよりも農協の梅の方がずっと安い。まだ、色付いたものはまだ売られておらず、青いものだけだったけど、来週あたりには梅を買っておいた方が良さそうな気がした。


さて、そんな買物の帰りに近所の空地を見てみた。
3週間くらい前に紫蘇の種をばら蒔いておいた場所だ。

これまで何度か種の様子を見に行っていて、とても小さな芽が少しだけ出ていることを確認していたが、今日見てみるとその小さな芽は、少し大きくなっていた。

f:id:datetaira:20210606112606j:plain

プランターに植えたものとは比較にならないくらいの成長の遅さ。それも仕方ないことだ。砂利とは言わないけど養分なんて殆ど無さそうな、単に舗装されていなくて土らしいものがある、というだけの空地にばら蒔いただけなのだから…。

なんとか根を張って頑張って成長して欲しい。そしてこの空地で花を咲かせて種を残して、そこらの雑草のように紫蘇が繁栄していって欲しいと願う。