僕(ら、ではなく「僕」)が旅に出る理由

日本人が旅行に出掛ける頻度は知らないが、旅行については僕は相当に出掛けない方だろうと思っている。

日々のちょっとした外出はよくするし、基本的な生活を豊かにする為にはマメに出掛けているのだけど、レジャーとしての旅行には滅多に出掛けない。

数年前まで労働組合の役員をやっていたので、そちらの会議で全国を行来することはあった。基本的には真面目に会議を行っているのだけど、やはり知らない土地を訪れると、それはそれで旅行に来たように感じる。

だから、それなりに頻繁に旅行をしているような気持ちにはなっていたが、やはりそれは旅行ではない。訪れる土地に対してのこちらの選定意思はないのだから、これは旅行ではなく出張であることに違いはない。


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この数年、夏になると青春18切符を買ってふらりと旅に出ている。朧気ながら行先を考えるものの、自由気儘に旅することがこれほど楽しいことだとは知らなかった。

何泊するのかもどこに泊まるのかも自由。
色々と入用の時期が続くので、資金こそふんだんには無いのだけど、まとまった休みを取っているのだから時間だけは沢山ある。

宮仕えのサラリーマンなので普段は何をしても自由…なんてことは本当に少ない。勿論、がんじがらめにされている訳ではないから、それなりの自由はあるのだけど、自由を謳歌できるのがぶらり旅の醍醐味であるように感じる。

日常を忘れて、自分にも自由な時間が沢山あり、そしてその時間を使って目一杯遊ぶバイタリティもある。そんなことを自分自身に刻み込む為に旅に出るような気がする。