このブログには何度となく「今現在僕の住んでいる街は暖かいところだ」ということを書いてきた。
今後は、僕が別の街に引っ越すまで、このことはあえて記さないことにする。都度都度このことを前置きするのが面倒だからだ。従って、今後、冬についての記述の際に一般の感覚と異なるものが多く出てくるだろうけど、それは「僕のいるところの温暖さ」由来のものになるのだな…と捉えて欲しい。
さて、11月も終盤だ。
暑い日なんてもうないし、すっかりと秋と気候にも慣れたが、師走が来るとなるといよいよ秋も終わるような気がしてくる。
衣替えはもう一月くらい前に済ませた。ジャケットも総裏のものを着ているし、革ジャンやジージャンも活躍している。ダウンは必要ないので持っていないし、厚手のコートを着るのは年が明けてからの一月くらいのことになると思う。
布団も一月くらい前に夏布団を洗濯して干して、現在は秋布団とタオルケットを併用して眠っている。重みもあってもう一段分厚い布団の出番は年末あたりからになるのだろう。
衣類や寝具は「秋の支度」をしておけば、取り立てて冬支度をするのは年末になってからのように思うのだけど、やはり12月になると冬が来たことを楽しみたいから、それなりに冬支度を始めることになる。
冬の楽しみの一つが「白菜漬」である。
一人で暮らすようになってからは毎年漬けているし、毎年それなりの発見があって面白い。そして美味しい。
先日、勤労感謝の日に少し離れた商店街の安売り八百屋に出掛けて白菜を買おうとしたが、まだ激安にはなっていなかった。この日は白菜を先送りにしたのだけど、そろそろ漬け始めなくて年末に美味い白菜が間に合わなくなる。今週末には取り掛かりたいと思っている。
このほか、この秋は初めての沢庵作りに取り掛かっているが、これは改めて別項に記す。