【勉強をする】反射について

思うところあって、先日から中学1年課程の勉強に取り組んでいるのだけど、その様子をお伝えする。

先週の出来事だけど、僕はJCの娘と共に物理に挑んだ。成績優秀とは言い難い僕の末娘の出来栄えについては今日は記述しない。

「俺と一緒に勉強しよう!」と誘い出して「自分で勉強をする」という習慣のついていない娘の勉強スタイル確率が目的ではあるが、今更のように中学1年生の勉強をするのもなかなか面白いものである。


先週は理科の問題集に取り組んだ、娘と一緒に。
その支度の様子は数日前にこのブログにも記したところだ。



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結果から言うと惨敗であった…。


「反射の法則」
「入射角と反射角」
「全反射」
「実像と虚像」
こうした単語を見ても何も懐かしくなく、それらの意味すら分かっていない自分におどろくねえくらいだった。


仮に回答が間違っていても、答えを見れば昔の記憶が蘇って「ああ、コレだったか!忘れていたけど、今の瞬間に思い出したよ…」って思うことを想像していた。

しかし、僕の脳味噌からは「中1物理、それも光の反射とか凸レンズの性質」についての記憶は完全に抹消されていたようで、答えを見てもなんの間懐かしさすら管ないような「新鮮な知識との遭遇」であった…。


当初は「娘と一緒に問題集を解いて、分からないところがあってもすぐに思い出すから、記憶を辿りながらむすめにも教えやろう」なんていう余裕のある計画を思い描いていたのだけど、実情は「娘とともに成績の悪さに打ちひしがれ、必死になって理解をしようとする…」というような有様だ。

我ながら情けなくも感じるポンコツブリであるが、これが事実なのだから仕方ない。

悔しく思いながらも、娘と二人三脚で学習をする冬である。