【勉強をする】中学生と社会人

昨年の12月から始めた「娘との勉強」も順調に続いている。

1月中旬に行われた学力調査試験の結果も「娘にとってはそれなりによく出来た」ものだったので、本人も勉強のやりがいを感じ始めているようだ。

来月の頭には学校の試験もあるので、今度はそこに向けて頑張っているのだが、僕は僕で忙しくなってきた。中学生の勉強ではなく本業の仕事のことである。


年度末が近づいてくると、今期の着地数字のまとめとか来期の予算の試算などが始まる。始まる…なんていう他人事めいたものではなく、僕がその試算を行う張本人なので「面倒だろうが厭だろうが」僕自身がやらなくてはならない。

試算自体は昨年末のうちに大凡片付けておいたのだが、これを上役に説明するための設定書きを、細かに提出書類書き込まなくてはなならない。「そんな説明なんてのは幾らでも僕が喋ってやるから自分で書き込んで理解しろよ!」と思うのだけど、僕の勤め先の上役は馬鹿ばかりだから、どれだけ面倒であっても丁寧な資料を作らねばならない。


娘に発破をかけ鼓舞して勉強させたあとは、自らを奮起させて鞭打たねばならない。

あ〜あ、誰かやってくれないかなあ…。
そんな中学生じみたことを言っても何も前進しないので、これから自分の勉強(労役)を頑張ることにする。



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※4時間後くらいの加筆

ようやく労役も一段落ついたので今日の持ち帰り残業は終了!この土日は娘と勉強ばかりしていたので休んだ気がしない!…なんてことを思ったりしたが、受験生はそれどころではなく毎日勉強しているし、ブラック企業に勤務する人もリラックスなどせずに毎日を過ごしているのだった。

前者の受験生は「自己投資としての勉強」なので頑張って欲しいが、後者のブラック企業勤務者は頑張る必要などないと思う。すぐに辞めていい勤め先を探せばいいし、そんなブラック企業でしか勤められないのならば、不運でもあるけど自分自身の選択とか能力を反省した方がいいとも思う。