続 トランペットを吹く

先週から思いついたように始めたラッパ吹きだが、僕がこのことをこのブログに書き連ねることを期待してる人などいないのだろう。

そもそも、ここの文章を読んでいる人なんて殆どいないのだから「ほぼ完全に僕の生活メモ」なのだけど、ラッパを吹いたことをメモしておく。


先週の金曜日からリハビリのようにトランペットに行きを吹き込み唇を震わせるという行為を始めたのだけど、やはり三日坊主になっていた。

金曜日、土曜日、日曜日と3日間はそれなりに稽古をしたのだが、月曜日の夜には後輩と一緒に酒を飲みまくり、火曜には前夜の疲れからラッパを吹くことを諦め、水曜日はシゴトの疲れを言い訳にしてラッパを触りもしない…典型的な三日坊主っぷりに我ながら驚くほどである。


いかんな…なんて思って今日は180秒くらい唇を震わせた。よく練習した。

中年の趣味再開なんて言うものはこんな感じなのだ。後悔もしていないし、我ながらそれでもよくやったと思っている。



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僕は分不相応に立派な楽器を持っている。
そりゃもう「下手くそなくせに、何故こんな立派な楽器を??」と質問されるくらいのやつを使っているのだ。

ちゃんとラッパを吹く人からしたら「何故にお前がこんなものを??」と思われるようなものだろうと思う。僕が同じモデルを持っている下手くそな中年オヤジを見たらきっと陰口を叩くのであろう…。

しかし、下手くそであっも気持ちよくなる道具を持つのはいいことだと信じているから、その人の財布事情に合わせて気持ちの良くなるものを所持するのは妥当なことだと思っている。