■月曜日
塩鮭、アスパラの胡麻和え、三葉のおひたし
先週、出汁がらの昆布を使って鮭の昆布巻きを作ったのだが、その時に買った鮭が残っていたので塩鮭にしておいた。一切れと3分の1くらい残った鮭だったので、僕の弁当には鮭は入れずに3分の1の小さな鮭を朝食べた。
やはり旬の鮭は美味しい。回転寿司やら刺身でもサーモンの人気がとても高いらしいが、僕はこれには閉口する。柔らかく脂たっぷりのサーモンの人気が分からない訳では無いが、人造的な養殖脂にまみれたものを魚と称することに疑問しかわかないからだ。
ともするとバサバサしたものになるが秋に出回る白鮭は真っ当な旨さがあると思う。
■火曜日
海老フライと牡蠣フライ
メニューだけ見ると御馳走なのだが、これは前夜スーパーに行ったときに半額で売られていた惣菜を弁当にしたものだ。僕も同じものを弁当に持って行った。
一夜経った出来合い惣菜のフライというものはそんなに美味しいものでもなかった。海老フライと牡蠣フライが半額になっているととても得したような気がするが、弁当に用いたものは一人あたり250円くらいだったと思う。同じ250円を弁当のおかず代として使うならば、鮭ならば白鮭ではなく紅鮭の切身を買うこともできるし、もっと立派なおかずを買うことも出来た。
■水曜日
椎茸と銀杏のおこわ、出汁巻き玉子など
しばらく前に炊いて冷凍保存していたおこわを持たせた。多少懸念していたのだが、レンジで温めたおこわは餅のようにモチモチだったとのこと。特に味について褒められなかったので、そんなに美味しくもなかったのだろう。
■木曜日
竹輪の磯辺揚げと焼鱈子の海苔弁
娘の好物の揃い踏み。
■金曜日
パエリアとコンソメのスープ
浅利の水煮を買っていたので、これが悪くなる前に使おうと思い朝からパエリアを炊いた。朝は早めにやって来た娘に朝食としてパエリアを食べさせ、それとまったく同じものを弁当にも持たせた。美味しい出来栄えだったが二食続けてのパエリアを娘がどう思ったのかは、また聞いてみたい。