2月が逃げる

タイトルのワードだが、このブログを始めから毎年のように書いているように思う。

今日は日曜日だったが、既に日付は変わって月曜日(2/13)の未明時間になっている。しかし、僕はまだ起きていて2/12の終盤の時間を過ごしているので日曜日の夜としてこのブログに向き合いたい。

今日は上の娘の大学受験の日だった。この日のために準備を入念に行っていたはずの娘が納得のいく結果(それは合格するかどうかでしかないのだろうだけど…)を掴んで欲しいと願っている。

家族が受験という「一つの人生の関門みたいなもの」を迎えるからだけではなく、やはり正月が明けてからの3月までの期間はなんだか慌ただしく、何かに追い立てられるような気持ちで過ごしているように思う。

昨日、受験のために東京に赴いた長女は、午後には都内に住む長男と合流して彼女の好物のひとつである「こってりラーメン」を餃子とメシと共に食べたようだ。

彼女が中学校を卒業する時、当時、都心に住んでいた僕のところに娘どもが遊びにやってきて、その時も「こってりラーメン」を餃子とメシと一緒に食べさせたことを思い出した。それはもう3年前の出来事だ。

娘にとっての「サクラガサク」と、こうしたラーメンも距離的にはいつでも食べられらるようになるのだろう。それは羨ましいようにも思うことだし、彼女がひとりでいろいろと判断して道を切り拓いていく生活が始まるのだろうと思うと、嬉しいことだ。でも、なんだか寂しいようにも思う。

そんなにことを考えているとあっという間に2月も過ぎるのだろう。