今日は久しぶりにカラオケ屋に出掛けてラッパの練習をした。

若い頃まで演奏していて、その後長いこと触っておらず、数年前に再開したものだ。
今年の年明けあたりから「ちゃんとやらないと趣味にすらならない」と危機感を覚え、セッションに出掛けたりしていたのだが、セッションに出掛けた際に「地元のフルバン」に誘ってもらいそこに加入した。
元々サボり癖のある僕のことだ。地元のフルバンに入ったらそこでの練習のためにそれなりに個人練習にも力を入れるかと思っていたのだが、それは完全なる過信で特に練習もせずにテキトーにフルバンに参加する日が続いていた。
メロディやリフに聞き覚えはあれど、しっかりと把握していない曲を練習のために繰り返し聴くのが苦痛なのだ。そして、それをリハ…と言うより合奏練習で合わせるための練習というのが「完全に吹奏楽団」みたいで、モチベーションが上がらずにいた。自分では練習というか準備も大してせずに、皆で集まるリハやらステージを楽しみたいというのも虫の良い話なのだが…。
頑張って譜面を理解して、然るべきリズムやタイミングでラッパを吹けるようになっても、それは「吹奏楽団みたいなところでの演奏に貢献するだけ」なのだ…。という僕のサボり癖についての言い訳をしたところで、僕の演奏能力が上がる訳でもない。
ということで今日は吹奏楽団的な譜面の練習と唇の鍛錬をしよう!と思い、朝からカラオケ屋に出掛けた。3時間で750円、安い!飲み物とソフトクリームも付いているし…。
僕の所属するフルバンには本当に上手いジャズマンも数人いる。彼らはソロを取ることから譜面を演奏することまで、そしてそれらがジャズとして成り立っている…というふうに上手い。つか、カッコいい。
そして彼らを除いたメンバーの多くが吹奏楽団もやっている人のようだ。加入してまだ3ヶ月弱なので皆とそんなに会話をしていないのだから、これは推測…。でも、そんな匂いが漂っている。
この人たちはジャズマンではないので演奏は特にカッコ良くはない。譜面を練習してジャズっぽいニュアンスに似せて演奏する感じ…。グッとくるクサさみたいなものがないのだ。しかし、彼らは譜面はすぐに読めるしそもそもの楽器演奏自体は下手ではない。
そんな訳で僕を除くほとんどのメンバーが「吹奏楽団的に譜面を合奏すること」は苦手ではないのだろう。
僕は譜面に弱いので知らない曲をいきなり譜面を見ただけで演奏することなど出来ない。もっと言うといくら吹奏楽団的だと言ってもフルバンの楽曲はそれなりにジャズ的なアーティキュレーションが必要になる。そんな事前準備に勤しむ休日だった。
8月には2回のステージがある。そしてそれに向けての練習がこれから毎週のように行われる。ちゃんと練習しておけばそんな練習も楽しみになることだろう。よいサイクルでラッパを楽しむために、しばらくの間「筋トレのように」ラッパを触ろうと思う。