datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

【夏旅】お盆時期の田舎町

楽しかった旅も5日目で、今日が最終日。昨夜は香川県の観音寺に泊まり、現在、本州に戻るための列車の中でこのブログを書いている。

旅の思い出は帰宅してからゆっくりと書くかもしれないが、最終日の帰路につく移動中にその振り返りを書いていると、まだ今日一日があるのに「いよいよ旅が終わる感」が高まり寂しくなってくる。

さて、旅の序盤のことを書いておく。

高松を離れた僕たちは高知を目指す。前夜の高松でも感じたのだが、香川県で吹く風がとても爽やかだった。気温はそれなりに高いのだけど、風が湿り気を帯びておらず、やけに涼しくて心地よいのだ。

高松の夜では満足のいかぬ食事であったし、街を歩くのもイキった田舎ヤンキーの類が多い街だった。お盆で町に帰ってきた人も多いのだろう。夜の街はやけにガヤガヤと混んでいたが、夜風は気持ちよかった。

この日はたまたま湿度が低かっただけなのかも知れないが、翌日の昼間も香川県の空気は気持ちよいものだった。田舎ヤンキーとすれ違わない朝の高松の街も落ち着いた雰囲気でいい空気が流れていた。

そして徳島県。18切符旅は鈍行しか乗れないし、田舎町では鈍行よりも特急の方が多く走っているところが多い。香川から高知に向かう。僕たちは途中の阿波池田で乗り継ぎのための結構な時間の足止めを食らうので駅周辺の喫茶店に入った。

盆休み期間中の店は大繁盛で、ホステスさんのような美人熟女が切り盛りする店は帰省してきた家族連れ、地元の常連、そして僕らのような旅行者など多くの客で賑わっていた。

お盆の田舎町は普段とは違う賑やかさを放っているはずだ。普段のその町の様子を知らなくても「イレギュラーな盛り上がった空気」みたいなものを感じ取れる。これは田舎町であればあるほど、お盆やお祭りの特別感による普段との落差が大きいと見え、「その空気感」も一層味のあるものになる。

田舎者であるからなのだろう。僕はこうした空気が好きだ。