気がつくと9月に入ってから、もう一週間が過ぎようとしている。…って、9月になることも、そして9月が日々過ぎていくことは分かっていた。
先月の終盤から、このブログにも書いて残しておきたいような出来事が続いた。「濃厚な出来事が続いていた」のでブログに取り組む余裕がなかったのだ…。リアルタイムでの記述ではないが、そうした一週間(くらい)の出来事を書き記しておく。
さて、8月の下旬、8月もあと一週間で終わろうかという頃に奥歯が欠けた…。いきなり。
特に歯応えのある硬いものを噛んだわけでもなく「自宅に人を招いての宴会」を開いていて、その宴会の最中に追加の料理を作っている最中に何か柔らかいものを味見として口に含んでいたら「違和感のある硬いものに気づいた」という塩梅…。
ガリッとかボリッ!というような感覚もなく、柔らかく仕上げた茄子が何かを味見していたら「そんな料理にはあるはずのない硬いもの」を口中で気づいてみたら、なんとそれが奥歯の一部だったのだ…。
こちらの「はてなブログで知った『いつまでも光さん』の記事」を面白く読んで「うわわ、歯が痛いって怖いなあ…」なんて思っていた時の出来事だった。
こちらの『いつまでも光さん』の恐ろしい境遇と僕は無縁だと思っていたのだが「この時の奥歯の欠け」が意外に恐ろしいことになるとは全く想像もしていなかった…。
詰め物をしていた奥歯の内側4分の1がポロッと取れていたのだが全く痛みはなかった。しかし、本来というか、ついさっきまで僕の口中に存在していた歯の一部がなくなったことは結構な違和感を僕にもたらした。
違和感だけであっても、やはりそれは気持ちのいいものでもないから、かかりつけの歯医者に治療の相談をしたのだが「予約をとれるのは最速で1週間後の9月の頭」ということなった。
まあ、それも仕方あるまい…。特に痛むわけでもないし、違和感だけなのだから意識的にそれを無視すればどうにかやり過ごせるのだ。…そんな訳で、僕は8月の最終週を違和感に気が付かないふりをしながらやり過ごした。
欠けた歯の一部はそいつを口から出したキッチンの棚になんということもなく置いていたのだが、改めてよく見てみると歯の一部が茶色くなっていた。健康な歯であればそんな色など付かないはずなのだが、僕は煙草もやるしコーヒーもやる。

だいたい3ヶ月に2度くらいの頻度で出掛ける歯医者でのクリーニングでも着色汚れを落として貰うのだから「奥歯にもヤニが付くのか…」くらいにしか思っていなかった。
そんな感じで訪れた歯医者での治療は僕の楽観的な予想を遥かに超えたものであり、なんと「僕の奥歯は虫歯に侵されており、その虫歯由来で歯が欠けてしまった。そしてその虫歯は現在も進行中で、奥歯を文字通り『ムシバんでいる』」とのことだった…。
いやいや、僕は3ヶ月に2度くらいの割合で歯医者に通っていた。その都度、クリーニングしてもらうだけでなく歯科健診もしてもらっていて「虫歯はなく健康ですよ」との判断をもらっていた。それを僕に伝えていたのもお前たちだろう!?
それがなんだ!2年くらい、その都度のクリーニング代と検診料として一人前の金を取っておいて「あっ、虫歯ですね…」みたいな超ライト…というか「我々はカンケーないですが何か?」みたいな言い草なのだ…。
「我々も検診をしていましたが、これは見落としていました。申し訳ございません…」みたいなトーンではないのだ。
そんな訳で、僕はチュインチュインと音を立てるドリルの恐怖と実際に身悶える程の奥歯を削られる痛みと戦うことになった…。歯医者のドリルの痛みなんてものには30年以上ぶりに接した気がする。
虫歯なんてものは「結局は僕の不始末」なのだけだけど、この2年で15回以上は僕の歯を診ている歯医者がなぜ虫歯に気が付かない?百歩譲るとして「どうにも見つけられなかった虫歯」だったとしても「まずは謝罪しろよ!」と強く思った。
結局、一度では治療は終わらずに、次にまた行くのだがその治療日はまた2週間くらい先のことだ。
いや〜、堪らんぜ…と思っていたら、たまたま「以前、沼津の職場にいて今は別の場所にいる後輩」が沼津にやって来た。なんということもなく「歯が欠けたよ…。それは虫歯由来だったのだけど、しょっちゅう行くクリーニング検診でも虫歯を見つけない…なんて藪医者に違いない!」と己の苦境をその後輩に力説した。
すると後輩から返ってきた言葉に僕は啞然とした…。
沼津で「僕と一緒に歯医者」にかかっていた後輩であるが、別の町の歯医者にかかったところ「この治療は酷いですね…。随分と下手くそなところに治療してもらったのですね。あまりに酷いから、こちらでやり直しておきますよ…」という治療をつい最近受けた…というではないか!
うむ、納得するしかない…。
僕も後輩も「随分と下手くそな歯医者」にかかってしまったらしい…。
沼津駅から近くて綺麗な女性衛生士が沢山いますよ!なんていう「被害者である後輩からの推奨」に乗った僕が愚かだったのだ…。
とある理由があり(これについてはまた記事します…)、今のタイミングで歯医者を変えるのも得策ではない。綺麗な衛生士がいるだけできっとヤブが揃っているこの歯医者にもうしばらく世話になる。これも自業自得なのだと思うようにしている…。