datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

そして沼津を去る

昨夜は職場の送別会。特に何ということもない居酒屋での宴席だったが、日々を共にした仲間との食事というのは楽しいものだった。

そして今朝は7:30には引越屋がやって来て次々と荷物を運び出していき、12時前には部屋はガランとした「引越してくる前の2年前の状態」に戻った。

なんなら定年退職までここに住むか!と覚悟というか期待をしていたウチだったので、そこを離れるのはやはり淋しいものだった。

昼下がりには沼津を発ち、明日の朝からの荷入れに備えて東京にやって来た。

本当は「東京の長男の下宿」で今夜過ごすつもりだったのだが、長男は予てからか計画していた旅行に出掛けていた。そんなことは分かっていたのだが「うっかり合鍵を引越荷物に詰め込んで送り出す」という凡ミスをこいてしまったため、今夜は全く望まないホテル泊で上京初夜を過ごしている…。

数日前から「僕と一緒に東京に連れて行こう」と思っていた青虫が、どこかベランダの片隅で蛹になって沼津に残ることを選択したのではなかろうか…との期待があった。

プランターやらコンテナボックスを片付けたベランダに蛹になったアイツの姿を探してみたが、どこにもそれらしい姿を見つけることは出来なかった…。あと数日…、僕が山椒の鉢を室内に移しておけば今頃、アイツは引越のトラックに乗っていたのかも知れない…。

9月の終わりになり「September そして九月は、September さよならの国…」という歌詞がリフレインされる神田のホテルでの夜である。