datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

久しぶりの弁当作り

東京に越してきて2週間が過ぎた。

新しい職場の周辺は歓楽街とか繁華街というところではなくオフィス街と呼ぶのが適したところなのだろう。そんな街には飲食店もあるが、昼時になるととにかく人が多く、牛丼チェーン店ですら行列ができているという状況だ。

昼めし時に一息つきながらゆっくりと過ごす…なんてこともままならぬ…。これが東京のビジネスマンなのかと思うとうんざりもするが、東京というところにはそれ以外の魅力があるのだから、早くに自分を東京ナイズしなくてならん…。望むことでないけど。

そんな昼食事情に接してみて、多くの人がやっているようにコンビニでの餌のようなメシを食べてみたり、そこら中で売られている弁当を買ってみたりもしたのだけど、そうしたものに金を払うのも勿体ないと感じたので今週からは弁当を持参している。

自宅でメシを作るおっさんが持参する弁当なんて大したものではなく、本当に冷蔵庫にある常備菜とちょっとしたオカズをメシのうえに乗せただけのものだ。見栄えなどする訳もない…。

何年か前に「高校生の娘の為に弁当を作る期間」というものもあった。その時の弁当も「れっきとしたおっさん弁当であり、『映える弁当』などではなかった」のだが、一応女子高生に持たせる弁当なので「おっさんなりに彩り豊か」にしたつもりでいた。ブログを見返してみれば、もう3年前のことだった…。

さて、今週から作り始めた弁当は僕のためのものであるが、大学生の息子の分も作ってやれば「一家としての消費倹約」にも繋がるので基本的には2人前を作っている。

ある日は塩鮭を焼き、ある日は豚のスペアリブを煮込んだものを切り分けてオカズにした。メシのうえにオカズを乗せるという「実におっさんらしい弁当」だと思う。主菜のほかのもの(獅子唐を炒ったものとか昆布の佃煮とか金平牛蒡など…)は先週末に作っておいた常備菜だ。

茶色系のオカズとアリバイ作りのような緑…。どうにも地味な弁当だが、工業製品のような昼メシと比べると「確かなもの」を食べているような自己満足に浸ることが出来る。そして、なにより安い!

赤や黄色という彩りとは無縁のオカズ力重視の弁当だったが、そのうちに気が向けば「そうした彩り」にも注意を向けてみたい。出汁巻き玉子とか紅生姜を添えるだけなのだけど…。

依然、ウチの片付けは大した進捗もないままに2週間が過ぎるのだけど、これはこの週末に大きく前進させよう。今週は「僕だけのためにではなく、息子の分も含めて」弁当を持参するようになったことが新たな生活での進歩だったように思う。