datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

うまい。うますぎる。

今週から12月が始まり今日はもう週末を迎えている。12月も既に5日が経つのだ。いや〜(以下省略…)。

今週は月火水と忘年会だった。僕は酒を飲んで御馳走を食べることは大好きだけど、仕事の絡んだ宴席というのが本当に好きではない。

取引先との距離を縮めたり、各種各方面との関係値構築にはそれなりに有効であることは分かってはいるが「好きか嫌いか?」でいうと嫌いである。

営業費用を使って身銭を切らずに御馳走にありつけるというのは魅力的ではあるが、そのセコさよりも人に気を遣う煩わしさの方が上回るようだ。接待宴会に参加するよりも早くにウチに帰って粗末なものであろうとも自分の作るメシを食べて酒を飲んでいる方が幸せなのだ。

この傾向は僕の中では年々高まっているのだが、仕事にもちゃんと取り組まねばならないので今週の頭は3日連続での宴席となった。

月曜日の宴席はそれはそれは美味しい料理だった。精算してみれば一人あたり25,000円くらい。息子と二人の我が家の食費(2人✕3食※酒代も含む)に当てはめれば10日分くらいだろうか?

先付から刺身や焼物に至るまで全ての料理が驚く程美味しかったが、まあ、値段も値段なので…。

翌日の火曜日はホテルでのコースだったのだが、これは本当にどうでもいいような料理だった。埼玉・浦和のホテルでの会費制の忘年会だったのだが、3万円の会費に対して出てきた料理は飲み放題込みで考えても14,000円が精一杯のようなものだった。実際に14,000円でそのコースを頼むかというと僕なら絶対に頼まないようなものであり、精々8,000円程度のものだった(それでも僕なら8,000円は払わない…)。

テーブルにドンと料理と皿が置かれて各自で取り分けなくてはならない…というサーブの手間だけでなく、各料理の味付けも「不味くはないんだけどね…」というレベルのものでとりたてて美味しいものではなかった。

相当な金が浮かされているな…と考えていたら、食事が終わったくらいのタイミングでお笑いタレントが登場してのショーが始まった。それなりに知名度のあるタレントだったが、僕の席はステージから離れていたのでその様子をしっかりと見ることも出来ず、特に面白いものでもなかった。

そして帰宅の際にはお土産も貰ったので3万円という会費は一応妥当な額なのだろうと思った。

 

さて、火曜日の忘年会は埼玉で開催される埼玉の取引先主催によるものだった。そこでのお土産は「十万石まんじゅう」だった。全国的にはマイナーなのだろうが、僕は「埼玉銘菓」としてこの菓子を知っていた。

「風が語りかけます…」という台詞から始まる昭和感全開のテレビCMを見たのは今から20年以上昔、始めて東京で暮らし始めた時のことだ。それから20数年間、姿を変えずにこのCMが放送されているのを数週間にも見た。

当時から「うまい、うますぎる」というCMコピーもよく知っていたが、この菓子を口にしたことはなかった。そんなに菓子に思わず邂逅したのだった。初めて食べた十万石まんじゅうは不味くはないが「うますぎる」ということもなかった。「過ぎる」って相当に凄いことですよ…。

ホテルでの料理や十万石まんじゅうのことを考えていたら、その他の埼玉名物のことを思い出した。

「あそこにはうますぎるものなんて存在しないに違いない!」という結論に至るのだけど、これ以上感想を書いて埼玉の人に付け狙われることになると嫌だからここで筆を置くことにする。