年末から参加したフルバンの練習に出掛けた。先週末、土曜日のことである。

ヘタクソであっても楽器を演奏して、演奏で繋がる人たちと一緒にいる時間というのは楽しい。しかし、僕の参加している音楽スタイル「フルバン」というものは、簡単に言うとまあ、ブラバンと一緒でそれぞれが譜面を読み込んで練習してきてそいつを皆で合わせる練習をする…というのが「バンドの練習」である。
自分で譜面を読み込んでその譜面の練習をする時間は個々に委ねられていて、個々の譜面読解力とか演奏技術によって個人練習に要する時間もまちまちとなる。
浅い部分で話をすると「フルバンの練習」は集団行動をどうやってバチッと合うように仕上げるか?という訓練なので、そこに音楽的な創造性はそんなに無い。吹奏楽団とかブラバンと一緒なのだ。
やっている音楽がスウィング感を重んじるかどうか?というだけで、ジャズを理解したりそのフィーリングを身につけることは大切だけど、特に音楽的な想像力を培うようなものではない。
それよりもインプロヴィゼーションのネタ集めやそれらを当意即妙に繰り出せるような音楽活動の方が比べものにならない程「創造的」だし、それこそが音楽の楽しみだと僕は思っているのだけど、譜面を合奏してなんだかジャズを齧っているような気持になれるから僕はフルバンに参加している。
そんなバンド練習を終えて帰宅したら、バンドメンバーの連絡トークルームに以下のような連絡があった。

これは「ちゃんと個人練習をして有意義な全体練習に臨んだ上手い人から」の意見。仰るとおりである。
ちゃんと練習してきたのか?していないのか?…でメンバーを分けるなら、僕は練習していない部類に入る。やらねばならん…とも思うが、面倒にも感じるが、バンドに参加するというのは「それでも皆のために事前準備をすること」が最低限のエチケットだと思う。
サボり屋の僕にはなかなか厳しい話でもあるが、やるべきことはちゃんとやらんといかん。