datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

先日食べた湯漬け

なにも2杯食べた訳ではない。娘の分と僕の分。まあ、2杯食べるとしても一度に2杯作る馬鹿はいない。1杯食べてから次をよそえばいいのだから。

さて、久しぶりに平政の湯漬けを食べた。この日は赤貝のヒモも加わった豪華版!赤貝のヒモは安価なものなのでそいつを豪華版と呼ぶのもどうかとも思うが、そう思うのだから仕方ないし、安価であっても豪華と呼ぶものだってあるのだ。

湯漬けにすると魚の味がよく分かる…と、数年前から僕は思い込んでいる。刺身で魚の身だけを食べるよりもお湯とかお茶の中に旨味が溶け出すという効果もあるのだろうけど、シンプルな味なので魚の持つ美味さが少量でも感じ取れやすいように思う。

煮魚にしてもその魚の旨さはよく分かるのだけど、それは「煮魚という料理の美味しさ」であり旨さを感じ取るまでに結構な量を食べてしまう。刺身に換算すれば4枚分くらいの量。そのくらい食べてこそようやく煮魚を食べ始めた気持ちになる。

かたや刺身の湯漬けは刺身を一片口にするだけでパアッと旨味が広がるように思う。料理ではなく魚の持つ旨味が湯に溶け出した味。

これは揚げたものと焼いたものを比べるようなものもで、料理としてはそれぞれ別モノなのだから比較するのもナンセンスなようにも思う。しかし、好き嫌いで言うとシンプルな旨味を少量の魚で楽しめる刺身の湯漬けの方が好きである。…って、セコさ目線で好きなだけに思えるかも知れないけど。