令和2年、すなわち2020年が始まって既に折り返し地点は過ぎている。時の流れの早さには「端午の節句」の時にも振り返ったところだ。
https://datetaira.hatenablog.com/entry/2020/05/05/064519
分かっていたこととは言え、明日はもう七夕だ。
短冊に願いを記すような雅やかなことをする余裕もない…。なんて思っていたけど、短冊に願いを書く時間なんて知れたことだった。
時間がないのではなく、気持ちの余裕がないだけのことを「時間がない」なんて紋切り型の言い訳しているだけだった。
明日も大雨のようだ。
織姫と彦星も逢瀬を楽しむことは出来ぬだろうが、それは僕の知ったことではない。
しかし、年に一度、短冊に願いを書き留める程度の心の余裕を持つ…というより、言い訳をして季節行事をないがしろにするような人間にはなりたくない。そんなことを短冊に書いておこうと思う。
