生活

誰がために

「鐘はなる」とか「戦う」のかではない。 そう言えば、サイボーグ009は僕が子供の頃には既にリメイクされたものかと思うがテレビでよくやっていた。明確な理由は分からないが、僕はこのアニメ(当時、アニメなどとは言わずにテレビマンガと呼んでいたが…)に全…

昭和佇まいの居酒屋

昨日は半休を取り、2日分残っている18切符で東京に出掛けた。東京までは鈍行で2時間。一ヶ月前の「夏旅での長距離移動」をまだ体が覚えているから、大した苦痛ではない。 主たる目的は修理に出していた楽器を引き取ってくること。ゴールデンウィークに修理に…

成城石井の思い出

僕の住む沼津にも成城石井ができた。オープン初日の昨日には行列が出来るほどの盛況ぶり! 特に珍しいものとも思っていなかった成城石井も、よくよく考えると「村のような沼津」にはチャリンコを走らせたところで何処にもなかったし、高価なものが多いので僕…

フライを揚げて食べる

ノロノロ台風の影響により、列車は運休しているし、近くの駅ビルのスーパーも閉店している。仕方がないので「たいしたものもないのに割高で売っている別の近くのスーパー」で食料品を買う。 今日はマンサクが1切れ98円で売られていたものを買ってきたが、ム…

ちゃんとしたメシ

先週一週間前は外での飲み会やら、帰宅してからも割とテキトーなものを食べることが多かった。 「テキトーなもの」と言っても、それなりに具材を用意したインスタントラーメンだったり、牛筋を煮込んで作ったカレーライスだったりするので、人によっては「そ…

「米がなければラーメンを食べたらいいじゃない」

…ということで、ラーメンを作って食べた。 外で食べるラーメンは凄く美味しいのだけど(と言っても、美味しいとされるものを食べるからなのだけど…)やはり、それなりに高い。 ネットの記事では「ラーメン一杯の1,000円の壁」とか「1,000円を超えるラーメンを…

味噌汁

旅のことではなく、普段の生活のことを書く。 和食が好きではあるのだが、その代表格とでも言うような味噌汁を僕は滅多に作らない。ちゃんと料理を作り、ちゃんとしたメシを食べる習慣のある人は「習慣のように、そして当たり前のように味噌汁を作って食べて…

梅を干す 2024年版

昨年の夏は「18切符で東北に旅に出ていたり」「ベランダが封鎖されたことに閉口したり」しているうちに、9月の頭には沼津への転勤辞令でたり…そんなことでバタバタしていると完全に梅を干す機会を逸していまい、冬になってから梅を干すような有様だった。 去…

帰宅してから

旅から自宅に戻るとほっとするが、いつもの日常に引き戻された気がしてとても寂しくなる。これも旅が楽しかったことの証拠のようなものだから「いい旅だった」と捉えよう。そうしないと明日からの仕事が本当に嫌になるから。 帰宅して本当に普通のメシを食べ…

【夏旅】旅の支度としてのカレー

今朝こちらに書いた「カレーについて」の続報である。 1週間の仕事を終え、いよいよ明日から夏休みだ。小学生の頃は夏休みが近づいてきて「学校が半ドン」になるとやたらにウキウキしていた記憶がある。 おっさんになってから、もう何年も経つけど「夏休み」…

カレー三昧

今週に入ってから毎日のようにカレーライスを食べている。1年間食べ続けたこともあるので、1週間カレーを食べるなんて大した苦でもないのだが、そんなに望むものでもない。 昨日と一昨日は昼食にカレー弁当を持参した。そうそう、僕がここしばらく食べ続けて…

とうもろこし

子供の頃は割とよく食べていたように思う「とうもろこし」だが、この数年は年に1本か2本食べている。もしかしたら「全く食べない年」というのもあるように思うし、年に3本食べたことなど無いように思うから、平均すると1年に1本食べるくらいなのだろう。 今…

【夏旅】2024年の旅の支度

今週末から僕の今期の夏季休暇が始まる。来週1週間を休暇にする予定なので、今週のうちに出来る限りの残務処理とか、仕事におけるその先の仕込みを済ませておく必要があるので、このところの日々の仕事は忙しい。 慌ただしい日中を過ごしながら、帰宅してか…

急須を修理せねばならん

一昨日テレビを見ていたら有吉とマツコが「金継ぎが流行ってるんだよね…」というようなことを言っていた。 確かにそうなのだろう。数年前はネットで検索しても「モノ好き」対象の記事ばかりだったが、今年の頭くらいに見た時には金継ぎ業者の広告やら紹介ペ…

久しぶりに名古屋に行く

…と、タイトルだけで今回のブログに記載したいことの全てを書いてしまったように思う。 そう、何年かぶりに名古屋に行ったのだ。沼津からの名古屋は思っていたよりも遠かった。新幹線で行くのだけど、沼津からの在来線での移動も含めるとだいたい2時間くらい…

紫蘇の旬

紫蘇なんてものは年中スーパーに売られているし、僕も年中買っていたし、四季を問わずにいつでも美味しいものだと思っていたし、とにかく季節感とはそんなにも関係のないもののようなつもりでいた。 ただ、ベランダ菜園で自作するようになると買ってくること…

勇み足

「2024年の土用の丑の日」が7/24であることは知っていたのに、どういう訳か「今日(7/23)が丑の日」のように勘違いしていた。お恥ずかしい…。 これに気がついたのは通勤途中に「鰻を出す店の張り紙」を見てから。写真は帰り道に撮ったものだけど、朝の出勤途…

シャツの耐久年数

ボタンダウンシャツが好きで、よく着ている。 夏場に半袖シャツを着ることが好きではなくなってから結構な年数が経つ。若い頃はアロハやらボウリングシャツといった「半袖で派手な柄」の若さ全開のチンピラっぽいシャツをよく着ていたのだけど、20代後半以降…

梅雨明けの週末

昨夜は静岡で楽しく酒を飲み、終電で沼津に戻ろうしたが間に合わず、安宿に泊まる夜だった。 結構な量を飲んでいたので、朝6時前に目が覚めた時にはまだ全然酒が抜けておらず、その後の二度寝から目を覚ますと8時35分くらいだった。時間にするとよく寝たもの…

やつがきた!

今朝、ついさっきの出来事だ。 そろそろ梅雨も明けそうだ。新聞を取りにドアを開けたところ、「夏の朝の匂い」がした。これは僕の捉え方であり僕の表現なだけなのだが、間違いなく「夏の朝の匂い」というものは存在する。 ああ、夏も本格化してくるか…と思い…

戻ってくる日常

先週の土曜日に同窓会があってから、今日までに3日が過ぎた。前回の記事の他にも同窓会に接して思ったことがあったので、それらもこちらに書こうと思っていたのだが既に記憶が薄れてしまった。 同窓会が終わった翌日は東京でガキどもと一緒にいたこともあり…

高校の同窓会

田舎にある僕の出身高校には同窓会の東京支部みたいなものがある。随分昔から存在しているはずだ。これまでに高校の同窓会には参加したことがなかったが、過去に声をかけられたことはあったので「東京支部がある」ということは知っていた。 そんな同窓会の総…

東京でメシを食べて思うこと

昨日は高校の同窓会があり、東京に来ている。同窓会のあとは同級会、そしてその後は同じ部活の仲間数人で酒を飲んだ。夜からは娘も加わり、終電間際まで遊んでいたのだが、実に楽しい一日だった。 そして、その翌日となる今日は息子と2人でカレーを食べに出…

整理整頓

冷蔵庫の整理の一環として、物を買いすぎないように心掛けている。生来のセコさ故、「これは特だ!」と感じたものは必要なくても買わずにいられないのだが、そうした欲望は極力抑え込むようにしている。 ゴールデンウィークに健康に留意せねばならないと感じ…

一年の折り返し

今日で6月も終わる。 6月は青柴漬けを漬けて、梅の世話をしながらウイスキーを飲んでいたら過ぎて行ったように思う。なんとも無為に過ごしたようにも思わぬでもないが、僕の生活なんてこんなものだ。 6月最後の休日となる昨日と今日は両日ともプライベートな…

デジタルデトックス

この間の日曜日の出来事だが、末娘の誕生日祝いとか過去に在籍していたバンドのライブなどもあり、少し離れた町まで出掛けたのだけど、その際に「携帯電話の類一切」を自宅に置き忘れた。 それに気がついたのは電車に乗り込み、末娘とその日の昼飯の予定につ…

胡瓜を漬けまくって、梅の世話をする夜

漬物に「日和」などないと書いておいて、その舌の根も乾かぬうちにまた漬物のことを書く。 今日は昼間に青柴漬けを漬物器から上げたので、早速次の青柴漬けを漬け込む。昨日買ってきた胡瓜が少しでも新鮮なうちに加工しておきたいからだ。 安価に買い求めた…

漬物日和

日和なんて言葉を用いたが、漬物に特に適した日などない。梅干を干すのに梅雨明けのカラッした朝が涼しく昼が暑い日などは「漬物日和」とも言えるのかも知れないが…。 ただ、このところ漬け物に適した食材がちゃんと手に入るし、ベランダ菜園の紫蘇も次々に…

夏至

夏に至ると書いて夏至。よくできた言葉である。 今日は夏至なのだけど、特に日中の日が長いようにも感じないし、それは今年に限らず毎年のことだ。やはり梅雨時期になると天気も良くないから、純粋に日照時間を感じ取れなくなのだから仕方のないことだ。 今…

片喰から「火の鳥」のことを考える。

このブログに「片喰(カタバミ)のことを書いたのは結構前のことのように思っていたが、それが5月下旬頃のことと知って驚いた。 https://datetaira.hatenablog.com/entry/2024/05/28/181304 僕のベランダ菜園のプランターの一つに片喰がいる。特に大切に育てて…