2022-01-01から1年間の記事一覧

福袋という売方

数日前のことだが、ネットの記事で「福袋」についての記載をよく見た。 元来、福袋なんて年末商戦を含めて売れ残ったものを処分するため、そして初売の際の極めて博打性の高いものだけど当たれば高額なものが入っている客寄せアイテムとして売られていた。 …

22年のシナチク

今年を振り返り、今年新たに取り組んだことを思い出してみると、そのひとつが「シナチク作り」だった。 年をとってくると色々な経験も増えてくる。すると初めて挑戦することというのも減ってくる。経験の豊富さに反比例することもあるけど、だんだんと面倒臭…

22年 不味かったもの大賞

今年もあと数日で終わる。今日を含めると今年も残すところあと3日となった。3日で僕は何食の食事を摂るのだろうか?少なく見ても1日2回で6回の食事の機会はあるはずだ。 6度の食事のチャンスが有ればそこで意図せずに不味いものに出会ってしまう可能性もある…

クリスマスを終えて

この前のブログにも書いたとおり、今の僕にとってクリスマスという日は特に大きな意味も持たないのだけど、この日が「なんとなく来ている年末」と「いよいよ年の暮れ」という季節のちょっとした分水嶺になっていることは間違いない。 クリスマスの翌日、そし…

クリスマスの朝

僕はキリスト教徒ではないのでクリスマスというものは浅ましい商業行事に過ぎない。ただ、街にクリスマスソングが流れ始めると何だかいいことが起きそうなワクワク感を覚え、嬉しくなってしまう「反射付け」をされている。 子供の頃は学校が休みになる初日で…

冬にやっておくべきこと

バンドのライブも終わったし、職場の作業も一応、落ち着いた。残務はあるのだけど。 このところ、このブログにベランダ菜園の様子を書いていなかったが別に全滅したわけではない。葱を摘んできては小口切りにして薬味として食べているし、昨夜もスパゲッティ…

冬の夜に汁物を啜る

大して寒くもなく、むしろ日本の中でも一番温かいのではなかろうか?と思うような町に僕は住んでいるのだけど、寒く感じることを止めることは出来ない。これは数日前にこちらのブログにも書いたとおり。 今夜は職場から帰宅して「ある種の安堵感」を持って酒…

すきやきの思い出

もう一週間前の出来事なのだが、すきやきの用の「イイ肉」をいただいたので、娘たち二人と共にすきやきを楽しんだ。 「すきやき」という食物は細かなことを言い出すとキリがないくらいに色々と意見があるのだろうけど、やはり御馳走だし人を喜ばせる料理の代…

冬支度④

12月ももう20日で、今年も既に2週間もない「年の暮れ」を迎えている。すっかりと冬の気候で、遂に今日から出勤の際にコートを着るようになった。 そんな冬真っ只中にいながら「冬支度」というのもおかしなように思うが、僕の季節感覚はズレているので、冬に…

今年のラッパ稽古

一昨日の日曜日の出来事である。 この日はトラで参加しているビッグバンドの演奏会だった。今年の正月に取り組もうと決めて2月頃から練習を始めたトランペットの「言わば一年の結果発表」のようなステージだった。 3月くらいから「まず最初に参加したビッグ…

人はその人が食べているもので作られている

タイトルの文言は平素から僕が軽蔑している調味料を製造している会社のCMコピーに同じようなものがあるのだけど、この言葉自体は正しくて、その通りなのだ。 最近、別々のふた方向からそれを実感させる話に接したので、今日は「食べるものについて」書いてみ…

久しぶりに電車に乗る

明日はトラで参加しているビッグバンドのライブである。そして、今日はこれからゲネプロである。 会場は3つくらい向こうの町の市民ホール。 そこに向かうために電車で移動しているのだが、衣装のスーツとか楽器とかいろいろ荷物があって面倒な移動である。

今週の弁当

今週も先週に続いて、娘の学校は午前授業だった。よって、弁当を作る機会はぐっと減った。 ■月曜日 サンドウィッチとコンソメスープ 胡瓜とチーズのサンドウィッチは僕が好きなものなのだが、娘も好きなようだ。サンドウィッチをプレスして持ち運べる「サン…

冬支度③

毎年、秋の終わりに白菜を漬け込む。これは年末〜年始にかけて美味しい白菜漬けを食べたいからだ。 白菜漬けは奥深いもので、軽く塩味がついたくらいの浅漬を好む人もいる。市販の白菜漬は大抵のものが塩だけではなく沢山のアミノ酸調味料などの化学調味料に…

冬支度②

一昨日の夜、結構寒くなったな…と感じてストーブを出した。 この「結構寒くなった」というのは、温かな町で続いていた温かな気候からすると少しは寒くなってきた…というレベルのものであり、本当に冷え込んでいるかというと大した寒さでもない。しかし、ぬく…

先週の弁当

この週の娘はテストやらの都合で昼までの授業だった。よって弁当は作っていない。 ■月曜日 おでんとメシ 先週の土曜日から仕込んでいたおでんをついに食べるタイミングが来た!土曜日から月曜日まで煮込んでいたわけではない。この日はテストを終えて昼過ぎ…

2022年の冬支度

僕の住む町が温かなところであることは、もう何度となくこのブログに書いている。 人間には順応性というものが備わっていて、置かれている環境に割と簡単に適合してしまうのだ。勿論、この順応性があるからちょっとくらい辛いことがあってもそれに慣れること…

今週の弁当

■月曜日 塩鮭、アスパラの胡麻和え、三葉のおひたし 先週、出汁がらの昆布を使って鮭の昆布巻きを作ったのだが、その時に買った鮭が残っていたので塩鮭にしておいた。一切れと3分の1くらい残った鮭だったので、僕の弁当には鮭は入れずに3分の1の小さな鮭を朝…

先週の弁当

■月曜日 鯛の煮麺、かまぼこなど ■火曜日 出汁巻き玉子、三つ葉のおひたし、けんちょう ■水曜日 勤労感謝の日なのでなし ■木曜日 出汁巻き玉子、竹輪の照焼 ■金曜日 鱈のムニエル、アスパラソテー

外で飲む

先週末の出来事だが、僕は久しぶりに外で酒を飲んだ。 週に1日ないし2日の休肝日を取るのだが、酒自体は日々飲んでいる。コロナで外の飲食店で飲むことが憚られるようになってからは、本当に自宅で寛ぎながら酒を飲むことが幸せで滅多に外では飲まない。 こ…

今週の弁当

職場の部下が会社を去る。 年上の部下だが、長年にわたりお世話になった方であり、後輩思いのその方にはとても可愛がっていただいた。そして、仕事やら飲酒を通じて多くのことを学ばせていただいた偉大な先輩である。 僕は長年に渡り「僕の勤務先」というも…

毎年のことなのだけど…。

気が付くと11月も後半に差し掛かっていた。 改めて考えるとタイトルのとおり、毎年のことなのだけど「もう11月か!」なんて思っていたら、あっという間に年末を迎える。 年によるのだが、年末が近付くとやはり何やかやイベントも増えてくるし、それに加えて…

先週の弁当

メモである。 月曜日 塩鮭、大根葉の漬物、紅生姜 火曜日 体育祭のため、ナスとトマトのスパゲッティを作らせる(超簡単調理) 水曜日 油揚と銀杏の炊込ご飯、味噌汁 木曜日 文化の日 祝日につき弁当なし 金曜日 豚の生姜焼き

今週の弁当

先週の弁当とまとめてメモしておこうと思ったのだが、既に思い出せなくなっている。 忘れぬうちに今週の弁当をメモしておこう。 月曜日 豚と茸と葱の煮麺 火曜日 松茸御飯と豚汁 水曜日 出汁巻きたまご、菠薐草ソテー、なめこの味噌汁 木曜日 ナスとトマトの…

ラッパの演奏

さて、もう一週間前のことになるのだが、友人に誘われて加入している市民楽団で「とある町の音楽祭」に参加してきた。 平成の市町村合併により、今では近隣の市の会館となった「もとは町民ホール」だったこじんまりとした音楽ホールで行われる「地元の楽団が…

カボスの秋

今年はまだ秋刀魚を食べていない。 スーパーの魚売り場で秋刀魚を見てみても特に食欲が突き動かされるような美味しそうな秋刀魚が見当たらない為である。美味くもなさそうなものを「世間的には季節だから…」なんて理由でわざわざ購入するほど僕は馬鹿ではな…

2022年の文化の日

「文化」という言葉が好きだ。そして、11月の頭に来る「文化の日」という祝日も大好きだ。 年によってすごく温かな日もあれば、冬を先取りしたかのような寒い年もあるのだけど、この日が土日と関係なく祝日であることはとても嬉しい。 さて、そんな文化の日…

松茸

実家の山で採れた松茸が母から送られてきた。 子供の頃は年に数回松茸狩りに出掛けていた事を思い出した。もう35年くらい松茸を採りに行っていない。 毎年食べている訳でもないと思うのだが、やはり季節の味として秋に一度くらいは松茸を食べたいように思っ…

ラッパの練習

10月もまもなく終わろうとしている。 今年も12分の10=83.3%が過ぎるのだ。大した成長もないままに今年が終わっていくような気もするが、今年は何年もの沈黙を破ってトランペットの練習を再開したのだった。

ベランダ菜園の様子

ベランダのプランター菜園のバジルと紫蘇が花を咲かせていることはしばらく前に書いた。 全ての植物がそういう訳でもないだろうが、花が咲いたら程なく種が出来るように思っていると決してそんなことはなく、花が咲いてから種になるまでは結構な時間がかかる…