リンゴ日報の発行停止に思うこと

力を示し、民主主義的な段階を踏ませずに、強引にことを進めたい権力者の常套手段として、今回の中国政府のやり方なんて、よく行われることだ。

経済力だけ持ったくせに、円熟していないバカな中国が考えそうなことだ。


説明しきれないことに対して、的確な矛盾をついてくるメディアは、権力者にとって邪魔しかない。

そんな言論を統制したいと望む権力者の横暴が、日本の近くの国で起こっている。

そんなことを簡単に報道する日本のメディア。

しかし、日本もそんな状況になっていることをなぜ報じないのか?

同調圧力を利用して、なおかつ、国民をバカにして(って、バカにする…という意味ではなく、馬鹿な国民を増やすような施策を続けておいて…という意味)、シャアシャアと政権を握っている自民党のバカさ加減を嘆きつつ、選挙に行って何かを変えようとしない国民の多さに、僕は日本が中国よりもバカでヤバい国になっているのでないかとも思う。

日本のおめでたさ加減も遂にヤバい状況に陥っているし、中国のように無気力で努力を放棄する若者層が日本ではとっくに誕生している事実を皆が知るべきだ。