今日で6月も終わる。
今年の元日からこのブログを始めたので、ブログも一年の半分経過した。漠然とあと30年くらいは生きるのだろう。そう仮定すると夏を迎えるのもあと30回か…。なんて考えてみることがある。
6ヵ月と言えば30年の60分の1だ。この半年の生活の濃度は残された(と仮定する)人生の60分の1に見合うだけのものだったのか？
この半年で何か学び、何か成長しただろうか？
存分に楽しんだだろうか？
満足だ、と胸を張れる半年だったろうか？
梅干の漬け方を学習した。
心地よく過ごす部屋の空間設計に取り組んだ。
日々、金をかけずに美味しいものを食べる能力も上昇した。
無垢材のオイル加工の方法を学んだ。
らっきょうの塩加減の生む差を実体験した。
ベスタクスのプレーヤーの修理方法も少しだけ知った。
ゆらゆら帝国のカッコよさを楽しんだ。
僕の生活は仕事から遊びから多岐にわたるので、このブログに記したことは極一部のことだけだけど、この半年で前進したことは上記のことくらいか…。
もちろん、仕事で得たことはこの場には持ち込まないのだけど。
この半年で得たものが「充分沢山だったのか」「反省するほど少ないのか」よく分からない。頑張ったようにも思うし、やり残したことも多いようにも思う。
それはどちらだとしても「半年経過した」とかの区切りに途中経過を振り返り、この先の糧にしていくことは大切だと思う。
