今年の梅雨は今のところ、過ごしやすかったのではないだろうか?
この数年、梅雨の到来とともにエアコンで除湿やら冷房やらを効かせて快適な初夏を送っていたので、梅雨の不快感なんてほとんど知らなかった。
この春、引っ越してきたウチにはエアコンがない。暑くなり始めた6月の上旬にエアコンを買い求めたが、そのエアコンがようやく今日、取り付けられる。
工事業者の予約を土日にとろうものなら、僕のウチにエアコンがやって来るのが数週間先のことになっていた。少しでも早くにエアコンを導入したくて、火曜日である今日は休暇をとって、エアコンの到着を待っているところだ。
タイトルはカーペンターズの名曲だが…いや、カーペンターズのは月曜日だった…。
今日降っている火曜日の雨は人を憂鬱にさせるものではない。…それは言い過ぎだった。この雨が鬱陶しくて仕方のない人もいるだろう。
少なくともエアコンを持たない僕には憂鬱どころか歓迎の雨だ。朝から降る雨のお陰で随分と涼しい。僕はほとんどいつも長袖のシャツを着るのだが、今日は半袖とかタンクトップだと寒いくらいだと思う。
今日もそうだが、ここ数日、涼しい日が続いている。たまに凄く蒸し暑い日もあるが、我慢できない程ではない。これまで梅雨入りと同時にエアコンを稼働させていたのはなんだったのだろう。
今年が異様に過ごしやすいのか?それとも、そもそも梅雨になったからと言ってそんなに暑くなるものではなかったのか?
外気温に身を委ねる。その事で感じられる季節の移り変わりもいいものだ。
夏の夕立ではないが、昼前から結構な勢いで雨が降っている。土砂降りの雨を眺めるのもどれくらい久しぶりのことだろう。