娘との学習

10月に入ってあっという間に一週間が過ぎた。

「今年もあと3ヶ月!この一年も残り25%だ。この期間を有意義に過ごそう!」なんてことをこのブログに書こうかな…なんて思っているうちに残り23%になっていたのだった…。

すさて、そんなことをタラタラと書いてはいるが、10月に入ってからの一週間はいろいろと充実した生活を送れていたように思う。

まず、娘との勉強もこの一週間で三夜取り組んだ。英語、社会、数学である。僕は大学受験でも日本史をやらなかったし、そもそも高校の時に日本史を履修していない。だから娘との勉強の際も歴史学苦手だ……というのは、おかしな話で、娘とやっているのは中学校の社会だ。

中学レベルの勉強というと社会常識のように捉えられるが、僕はそんなレベルのことも分かっていないのだった。「中卒」を勉学しない人間の代名詞のように言うことがあるが、中学レベルの勉強をしっかりと理解していれば充分なように思う。

問題なのは中学校までしか勉強せずに「中卒」になることであり、多くの中卒は中学校の勉強もすらちゃんとやっていない人ばかりのはずだ。

将来は忘れてしまってすぐに役に立つ訳でもない事を起こす勉強して覚えていくことは、やはりそれが教養なのだと思う。その教養のバロメーターの一つとして学歴があるようにも思う。

そんなことを考える機会になるだけでも娘との勉強は楽しい時間だと感じる。