夢の一部のような出来事

つい数時間前のことを書いておこう。

明方にふと目が覚めた。表の暗さからして多分4時〜4時半くらいだったのではないかと思う。

目が覚めた瞬間の僕は「あっ!弁当を作らなくっちゃならん。……あれ?でも特にそれらしい材料はないぞ…。やばい。どうしよう…。」そんなことを思った。

そして、それと同時に「いや〜、しかし目覚まし時計セットしてなくてもちゃんと弁当作るのに間に合う時間に目が覚めるなんて、立派だなあ…」みたいなことを考えてもいた。

しかし、どう考えてみても冷蔵庫には弁当に適した食材はない。どうするか?と僕は焦り始めていた。

それもそのはずで、土曜日だった昨日は冷蔵庫のなかをある程度カラにしようと思って、敢えて買い物しなかったのだ。そして在庫食材を使って料理を作り、昨夜は娘二人と一緒に夕食を楽しんだのだった。

そして、翌日曜日の朝にたまたま早くに目を覚ました僕は寝惚けて「弁当を作らねばならん」と焦っていただけなのだった。

このことに気が付いた僕は大きく安心して、再び眠りについた。この間は2分くらいの出来事だったのではないかと思う。

大したことではないのだが、その瞬間の焦りとか安心感とかインパクトの大きな出来事だったのでこちらに記しておいた。