今日の日中は秋口かと思うくらいの暖かさだった。
昼前に末娘を駅まで送り、午後からは灯油を買いに出掛けてから公園でフリューゲルホルンの練習をしていた。
このフリューゲルホルンのことをゲルホンと呼ぶ。トランペットのことをペットとかラッパと呼ぶのと同じようなミュージシャンには一般的な呼称だ。バスドラムをキックと呼ぶ感じ。
写真を見ると夏のようなも見えるが、青々とした芝生は人工芝なのだ。
午後の低い位置からの眩しい西日を受けていると季節は明らかに冬なのだけど、気温や陽の暖かさは秋のような感じだった。
部屋でミュートを用いてトランペットの練習をすることもそんなに多くはないのだけど、やはり屋外でオープンで吹くと音の鳴りや細かなアーティキュレーションの発音までよく分かる。今日のように暖かな日はそうそうないのだけど、外で楽器の練習をする頻度も増やしたいと思った。