さて、久しぶりに記事を書く。

気が付けば7月も終盤に差し掛かっている。今年は梅雨がなかなか明けないので、未だ夏が始まっていないような気にもなるのだけど、梅雨の時点で夏は始まっている。

梅雨が明けて、一般に「夏本番」なんて言われる入道雲がグワーンと出てくる頃には、実は夏は折返し地点を過ぎている。すぐに8月のお盆が来て夏は終わる。暦の上では、お盆の1週間くらい前に「立秋」が来るのだから、お盆は既に秋なのだけど、僕はお盆が夏のフィナーレであり、お盆までは夏を楽しむような気持ちでいる。

今年の梅雨明けは本当に7月が終わる頃になりそうだ。それからお盆までの約2週間が、本当に夏らしい夏だ。2週間ぶっ通しで休暇を取るなら長いけれど、いろいろと忙しいことを考えると短い夏である。本当に「長く短い祭」だ。

降り続く雨の休日。今年の「長く短い祭」をどう楽しもうか考えてみる。

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