続 バランスについて

猥褻王様を題材としたバランスに続いて、生活におけるバランスについて書いてみる。

年末年始の休暇から、食事におけるバランスを重んじていた。何度か書いたこともあるかと思うが「ちゃんとしたもの作って食べていれば、過食せずに満足感を得られる…」というような説だ。


3月に入ってからだろうか。そんなバランスが崩れ始めていた。出来合いのものを買ってきて食べたり、買い食いしたり…。そしてその波を止めることができず、4月に入ってからはいよいよ過度な飲酒や過食が続いた。

程よい遊び、程よい仕事、そして程よい食事。
こうしたバランスが崩れてダメな生活が続いている。


適度に遊ぶ。
遊び足りないからと言って、夜遅くまで酒を飲みまくってみたところで、本当に満ち足りた生活はやってこない。

仕事が忙しいとか、金が無いとか、世の中にはいろいろなストレス源はあるのだけど、本質的にそれらがなくなることはない。自分で克服するしかないのだ。

しかし、つい目を背けたくて遊びに走る。
人からの弱いところであり、僕が「自分を律して生活しなくてはならない」ところだ。