3月も去り、今年度も終わる。

タイトルの通り、今日で3月も終わる。

今年度も終わるし、今年が始まって既に4分の1が経過することになる。そして僕は今月48歳になった。早い、早過ぎる。


この一年間、浪人をしていた愚息も遂にウチを出て念願の一人暮らしを始める。彼の新生活準備についてはまた別稿に記したい。

今年が始まってからの3ヶ月について振り返ってみたい。
この3ヶ月は中学生の娘との勉強をしていることが多かった。彼女の成績向上も喜ばしいこと…と言うか、そんなに成績も向上はしていなさそうなのだけど、勉強に取り組む基礎的な姿勢を培うことは出来たのではないかと思っている。

それも喜ばしいことなのだけど、中学生と共に勉強することにより、彼女とのコミュニケーション時間が格段に増えたことが一番良かったのではないかと思っている。

日々どんなことを考えていて何に一喜一憂しているのか?家族であればそんな当たり前のことすら僕はこれまであまり知らずに過ごしていた。

勉強も部活も中学生との本分として大切なことだし、それらについて相応の成績を残すことも大切なことだ。しかし、それ以上にお互いが何を考えながらどんな生活を送っているのかを話し合うことの方が大きなことだと感じた3ヶ月間だった。