消費の仕方が普通ではない

昨日、バジルが花を咲かせたことをこのブログに書いたが、バジルだけでなく僕が多量に食べることの多いベランダ作物について記す。

これは、今朝摘み取った紫蘇の葉である。

今年の紫蘇は第一弾は3月に植えてゴールデンウイークくらいから食べ始めたように思う。そして、ゴールデンウイークには第二弾となる紫蘇を植え、これを今でも摘んでは食べている。

紫蘇も青年期あたりのものが葉っぱもみずみずしくて美味しく、夏を越したものはやはり摘み取ったばかりのものであっても新鮮さに欠けるような味がする。

そう思うと、同じ作物であっても時期を変えて植えていくのはとても効果的だと今年実感した。こうした生活の木知恵なようなものはモノで読んだり人から聞いてもなかなか自分のものとして入ってこない。やはり百聞は一見に如かずということなのだろう。

 

さて、紫蘇の葉の消費の仕方も「菜っぱを食べるように」するのことが多い。これは特に好きな訳でもなく、多量に紫蘇が採れて捨てるのも勿体ないから菜っぱのように食べるのである。

春から夏にかけてはこの多量の紫蘇を青柴漬けの材料にしていたのだけど、青柴漬けもすっかりと飽きてしまった。次に漬けるのは来年の初夏になるのだろう。