この連休の出来事②

連休2日目、11/4は朝から活動的に動こうと考えていたのだが前夜の深酒が祟り、一度は7時くらいに目を覚ましたものの、ダラダラと9時過ぎまで横になっている始末…。

僕が起床して活動を始める6〜7時間前のことだ。深夜の2時半頃に長女は帰宅したのだった。僕と長男と舎弟の3人は彼女の帰宅を待っているうちに酔いつぶれて眠っていたのだが、肝心の長女はというとバイト先でのタダ酒に溺れ、彼女も酔いつぶれてグデグデになり、遠く離れたところからタクシーで帰還するという有様…。

一般の方ならば「親の顔が見たい」と言うところだろうが、その親が僕自身であるのだから、ここではなんとも言えぬ…。

…とは言え、長女の度を越した馬鹿さ加減を嗜めることも親の業務だと思うので彼女を叱る…というか諭す。……親がそんなことを言っても無駄なのだ、ということは僕自身の青春経験でそんなふうに思うものなのだけど。

 

そんな深夜の時間を過ごしつつ、僕とそれに無理矢理伴わさせられた舎弟は、一応朝のうちにガキどもの下宿に必要になりそうな家財道具の買物を済ませ、昼前には長男と共に舎弟の車に乗り込み昼食に出掛けた。

ここでは長男が車に酔った為、彼は昼食を食べず…。一緒に食事をすることというのは僕にとってはとても楽しみにしていたことなのだが、コンディションの整わない中での食事など拷問のようなものなので、体調の優れない長男をそこらの路地で休ませておいて、舎弟と二人での昼食となった。

 

その後、舎弟とも別れた僕ら父子は以前から楽しみにしていた展覧会に足を運んだ。

…と、この日の出来事ばかり書いていたが、この日のこのタイミングでの一番の思い出はやはり「ブラックジャック展の良し悪し」である。

しかし、これについてはまた別稿で…。