年末の過ごし方

12月の20日頃にひいた風邪は一向に良くならない。咳と鼻水という症状を抑えるために薬を飲むのだけど、この薬を飲んでいるからと言って症状が特に抑えられることもない。咳も鼻水も出続けるのだけど一丁前に眠くなる。

何だが頭がボーッとしていて、いつでも眠いような状態なので、この年末は馬鹿のようにボーッと過ごしている。

4年前にインフルエンザに罹った時は、たしか12/27から休みに入ってその日は舎弟と忘年会をやったはずだ。そして翌日、舎弟が帰ってから調子が悪くなり、12/29にはヨロヨロと歩いて病院に行ってインフルエンザであること知ったはずだ。

その年の年末年始というのも酒を飲むどころではなく、ひたすら眠って過ごし、年明けにはフラフラとしながら銀座や丸の内を歩いたりしたように記憶している。

その後迎えた3回の正月はいずれもとても元気だったので、大晦日は日が変わるまで酒を飲み、元日も起き抜けに酒を飲んだりしていた。何も酒を飲むか飲まないか?なんて大したことでもないのだけど、美味しく酒を飲めるかどうかというのが、僕にとっての元気のバロメーターのようにも思える。

今年は12/30に長男長女と舎弟が遊びに来て、4人で楽しく過ごした。白菜漬、蕪の漬物、山葵漬2種類、クリームチーズ、板わさ、このあたりは僕の食卓の常備菜に近いもの。

これらに加えて鮪の刺身、イタヤ貝の胡麻和え、焼き海苔、熱飯。そしてラーメンを手作りして皆で食べた。

酒はビールに始まり、スパークリングワインから土佐鶴、そしてハイボールと考えうる範囲での飲みたいものをすべて支度する夜だった。