年末年始の料理

ボーッと過ごしていた年末年始だったが、幾分かは料理もしたのでそのことを忘れないうちにメモしておこう。

■12/27。この日から休暇。昼間に職場に出掛けて残務処理などしたが、特に特にこれと言った料理もしていないように思う。

■12/28。朝から末娘がやって来る。昼は葱鮪汁とおむすびを作って娘と食べる。末娘は初めて食べる葱鮪汁に大喜びして沢山食べる。夜は彼女のリクエストにより湯豆腐〜の常夜鍋を作る。炊きたてのメシを娘に食べさせようとしていたが、娘がメシまでたどり着かずメシを炊くのは翌朝に。

■12/29。朝、メシを炊く。熱々のメシに納豆と前夜の常夜鍋から作った豚汁。こうした正しい日本の朝食らしいものを娘と一緒に遅い朝に食べる。納豆が大粒の黒豆で作られていて、見ると食欲も減退するようなグロテスクなものなのだが、食べると美味いものだった。これには娘も驚いていた。そこから昼過ぎまで勉強し昼食。冷蔵庫にあった豚肉に玉ねぎのみじん切りを炒め、ドライカレーを作る。クミン、コリアンダーという本格的なスパイスに娘は興味津々。カレーオタクっぷりをひけらかして完成。非常によろこんで食べる。そして夕方前に娘は帰り、夕食はありあわせのものでテキトーに食べる。

■12/30。長男長女、舎弟がやって来る。昼前から煮干と昆布で出汁をとり、宴会料理を支度する。林檎もむいた。

■12/31。朝は数日前の常夜鍋から作った豚汁を皆に飲ませてから、前夜の刺身(イタヤ貝、鮪)の刺身湯漬。昼には皆で近くの町中華に出掛けて楽しい昼食。

■1/1。昼にラーメンを作る。煮干出汁による一応ちゃんとしたもの。夜は数年ぶりにお茶漬けの素みたいなのを使ってお茶漬けを啜る。

■1/2。長女と新年会。けんちょうを作る。その他、天婦羅も揚げてサラダも作る。

■1/3。長女とけんちょうと炊きたてのメシを食べる。メシの水加減を間違えたようだったが、コレはこれで美味いものだった。けんちょうを食べたあとで刺身湯漬。帆立貝とイタヤ貝、それと白菜漬。

 

この数日、もう何度もブログに書いているが、この年末年始は近年稀に見るダラダラ正月だった。風邪をひき、薬を飲んでいたことが大きな理由だと自分では思っているのだが、居間になって思うと僕自身の活動エネルギーも落ちているように思う。

一つには人との接点が随分と減ったこと。そして、現在の住環境が買物に不便であるということ。

しかし、日本全国で見れば僕の住むところなどまだ都会であり、買物に不便…なんて言っていると罰の当たるような環境だ。何にしても、物事を面倒がるようになるのは老化そのものだと思うので、活動的に動くようにしていかねばならんとおもう。