ダラける一日

今日から三連休なのだが、週明けには割と憂鬱な仕事が立て込んでおり、色々とそんな準備をしなくてならないので、特に楽しくもない数日となる。

連休初日の今日のうちに大凡の仕事を終わらせてしまい、残りの2日は圧迫感のないノビノビとした気持ちで過ごしたいと思っていたのだけど、今日は相当にダラダラと過ごした。

この一週間は出張と接待会食が続き、なんとも忙しい一週間だった。出張と会食というのも仕事ではあるのだが、この間は他の仕事の効率がめちゃくちゃ低下するから、僕はいずれも好きではない。

提案準備の企画設計とか資料作りとか、その他外部から押し寄せてくる処理作業もそれなりにあるので、出張やら会食に時間を割いていたくないのだ。とは言え、仕事なのでそれらを避けることも出来ないのだけど…。

今朝は7時半くらいに目が覚めた。連日の会食により内蔵に過度な負担がかかっているように感じていた。疲れていたので、目が覚めたら昼前…なんてこともあるのかと思っていたが、僕の体内時計もそこまでは狂っていなかったようで少し嬉しく思った。

目を覚ましたものの、そこからすぐに動き出す気にもなれず、グダグダと布団の中で過ごすこと2時間。それから朝食を食べてゆっくりと風呂に浸かって洗濯をしているとあっという間に昼下がりになっていた。

それでも少しでも仕事を進めておかねばならんと思い16時頃から会社に出掛けてデスクワークをしていたのだが、なんとも作業が捗らず、夜早めに帰宅して晩飯を食べている。

今夜は酒を飲まずに鮭茶漬けを食べて、この後はサッと寝てしまおう。そして明日は朝から活動的に動き、夕方には旨い酒を飲めるように過ごそう!

この数年、そんなに感じることもなかった「やらねばならないことに焦る気持ち。そしてそれと裏腹にダラけて過ごした罪悪感」だ。これを感じたいとは全く思わないのだけど、勉強せずに過ごした学生時代を思い出し、なんだか懐かしくも思う。