昨夜、便箋が必要になったのだが、ウチには便箋が切れていたこともありコンビニに出掛けた。夜、自宅で落ち着いてから買物に出掛けるのはとても久しぶりのことのように感じた。半年近く前に引越をした際に乾電池を買いに出掛けて以来ではないだろうか？
歩いて５分くらいのローソンでは便箋がなく、そこから近いセブンイレブンで手に入れた。
ローソンには便箋を置いていないのに「こってりメニュー」なるものは沢山あり、現在の市位の需要というものの中には便箋は含まれていないのだと些か驚いた。
セブンイレブンには本当にクラシカルな便箋が置いてあったのだが、振り返った棚にはバーベキュー用の平櫛が売られていて、便利を売りとするはずの「コンビニエンスストア」の便利供給はどういう状況なのか？と気になった。
帰宅してから早速便箋を使用したのだが、便箋の需要がなくなっているであろうことをなんだか寂しく思いながら、僕はそれに筆を走らせたのだった。
