
…ということで、ラーメンを作って食べた。
外で食べるラーメンは凄く美味しいのだけど(と言っても、美味しいとされるものを食べるからなのだけど…)やはり、それなりに高い。
ネットの記事では「ラーメン一杯の1,000円の壁」とか「1,000円を超えるラーメンを高いというのは日本の労働人件費のおかしなところだ」というものを見る。これらには概ね同意出来ることが多いのだけど、やはり自宅で作れば安価に食べることが出来る。
即席のものを使えば本当に安いが、これらは化学の力に支えられた不思議な調味料がたっぷりと入っているが、外で食べるものにもそれらをふんだんに加えられたものも多い。
ラーメンの美味さというものは、脂によるコクと塩気の塩っぱさによるところが大きい。さっぱりとして仄かな旨味を感じ取りたいなら、僕は冷や麦を煮麺にして食べたり、うどんを食べる方が好きだし、そもそもそうした味を求めるならば麺類ではない料理の方がいいと思う。
即席のラーメンにそれに合う具材を足せば僕は割と満足する。…そんな訳で、即席の棒ラーメンに多量の分葱やら塩茹でして戻した木耳など、たっぷりの具材を加える。

以前作っておいて冷凍保存していた焼豚やらそれを作った時に出来たラードもしっかりと足すのだから「ヘルシーな食事」とは全く乖離したものである。そもそも、ラーメンを食べようという時に健康的なものなどを求める方がおかしい。ラーメンの美味さというのは罪悪感に反比例するものなのだ。
こんなの(と言っても、僕が喜んで作ったものなのだが…)を喜んで食べているのだから痩せる訳などない。タイトルのとおり「米がないなら…」とは思うが、このブルジョア精神に基づいたこの行為は「貧乏人ほど太る」という説を体現した行為だと思った。

これも仕方あるまい…。って、単に開き直りの言い訳なので、どこかでちゃんと反省もしておこうと思う…。