datetaira’s blog

日々の生活で思うこと

季節外れの衣替え

数日前に大寒を迎えたが、それに合わせたかのように寒さが厳しくなってきた。

太平洋側の都市に住んでいることの多い僕としては「全国的に見れば温かなところ」に身を置いているのだけど、それでも結構寒いな…と思う。

人なんてものは簡単に心地よい環境に適応してしまいそれを当たり前のことのように捉えるものなので、寒いと思うものはやはり寒いのだ。

そんなヌクヌク地帯で生活している僕も今週末は結構寒い地域に出掛ける。全国各地にいる昔からの仲間とともに福島県に一泊旅行をするのだ。

旅先となる福島・郡山にいる友人に話を聞くと「今日の最高気温は0.8℃。」とのこと。これは僕にとっては「信じられん極寒の地への旅」だ。郡山に住む友人とは夕方に合流するので、それまでに会津若松にも行ってみようとしている。会津には雪が積もっているそうだ。いや〜、考えただけでブルブルする…。

そんな訳で今日は帰宅してから「数年間、着ることのなかった厚手のセーター」を出してみた。あと、ウールのニット帽とか。

10年くらい前に買ったセーターが2枚ばかりあった。店に足を運んで数日熟考してから買ったものだったが、買ってから随分の時間が過ぎた。その間に東京やら静岡に住んでいた僕には不要の衣類だった。

「冬になると重ね着も出来る装いの楽しさ」というものを理解しているのだが、随分寒いな…と思う日でも薄手のセーターがあれば充分だった。この数年は厚手のヒートテックを着てジージャンなのか革ジャンを着る、そこにコートを羽織れば充分に暖かい土地で過ごしていたのだ。

長年、着ることのなかったセーターは普段のワードローブとは全く無縁の衣装ケースに防虫剤と一緒に放り込んで、滅多に触らないクローゼットの上部に入れていた。

ニット帽にしても持ってはいたものの、防寒対策としてそんなものを必要としなかったし、髪型が崩れるのが嫌なのでもう何年も被っていなかった。

そうしたものを探し出して引っ張り出して、一応着てみて「スタイリッシュかどうかの確認」をしてみる夜…。

セーターを引っ張り出した衣装ケースには、4月くらいまでは穿くことないはずの短パンを入れておいた。

数年ぶりに郡山で再会する仲間たちとのやり取り。そんな再会のタイミングが強烈に寒い日になるというのは堪らんな…とも思うが、滅多に体験することのない「メチャ寒い日」に旧友と会うというのも、後から思えばイイ思い出になるのだろう。