夏の終わり

今日は立秋である。
暦のうえでは今日から秋だと朝からTVも伝えている。

今年の梅雨は本当に長かった。一週間前に梅雨が明けたばかりだったから、夏らしい気候になってから秋が始まるまでは本当にすぐのことだ。

…と言っても「暦のうえでは」という話だから、僕自身はお盆が終わるまでは夏の盛、そのあと一週間くらいが夏の名残りと捉えるようにしている。


昨日までの数日間、旅に出ていたので、梅雨明けとともに夏を存分に楽しんだ。久しぶりに「これでもか」というくらいよく遊んだ。思い出に残るであろう良い旅だった。


夏休みは来週の月曜日まであるから、まだまだ遊べる。
そこで、残された夏を謳歌するべく、今朝は早くから梅干しを干した。これは重複表現であった。正確に言うならば「梅漬けを干した」だった。

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今年初めて漬けた梅も今のところ順調に育っている。
夏の日差しが梅を仕上げてくれるが、夏の気候が育てる漬物のひとつに柴漬けがある。今日は柴漬けも漬けよう。

暦の夏は終われど、僕の夏はまだしばらく続く。