昨夜からの出来事なのだけど、僕も「世の中で言うところの勉強」を始めることにした。
中学生になった末娘が勉強をするのが好きでなく、成績も下降線…。親として何ができるのか考えた末に僕も一緒に勉強をすることにしたのだ。
中学一年生の勉強なんて、ある意味、社会常識として身についているものだと思っていたのだけど、娘と一緒に僕も問題集を解いていたら不正解を出してしまった。自分で思っている以上に僕は退化していることがよく分かった。
自分が何故間違えたのか?まだ中1の問題だからそうした敗因を理解出来て、娘に対しても勉強の仕方を教えられるレベルで良かった…と思った。
親として娘に施してやれること、それを考えると「しっかりとした塾の月謝を払ってやること」もそのひとつなのかも知れない。しかし、それ以上に「僕が一緒に勉強すること」の方が効果があると判断してのことだ。
35年ぶりの中1勉強は思いの外、手強そうだけど負けずに取り組みたい。