昨夜は二人の娘とともに新年宴会を行った。
娘のリクエストもあり手巻き寿司を皆で食べた。
寿司ネタ及び献立をメモしておく。
ミナミマグロ
ハタ
活き車海老
蛸
石垣貝
胡瓜
長芋
玉子焼
沢庵
カンパチの塩焼き
煮染め
白菜の漬物
こうしたものを最初はつまみでいただく。
娘は鮨屋でつまみを頂いてからお好みで握ってもらったことなどない。そもそもまだ酒を飲む歳ではないし、鮨屋に行くことも殆ど無い。
しかし、鮨屋で旨いつまみを出してもらいながら酒を飲んで、ほどほどなところで鮨を握ってもらう…なんて言うのは堪りませんねえ!なんて言いながら、美味い刺身をいただいた。
どれもめちゃめちゃに高価なわけではないけど、やはり正月価格で割高であることには閉口したが、折角の新年宴会の機会でもあるのだから容赦なく食べたいものを支度した。
ミナミマグロは2021年は本当に僅かしか食べなかった。高価なものなのでそう頻繁に食べるものでもないが、それまでの数年の中では群を抜いて頻度は少なかったように思う。
食べるととても美味しいと思うけど、もっと値段が安くてもっと美味い魚があるのだから、わざわざをミナミマグロを買わなくなったのだろう。
昨夜の献立の白眉は車海老。
おがくずに詰められて活きた状態で送られて来たものをあっという間に塩茹でにして食べる。
塩で茹でるだけなのに、砂糖水で煮込んだのか?というくらいの甘さと何の食物なのか分からなくなるような旨味だ。この海老を送ってくれた実家の母に感謝しつつ、皆で大喜びして食べる。
昨年は同じく1/2の夜に娘たちと一緒に「北寄貝のぬた、鰤の塩焼、しゃぶしゃぶ」などを頂いていたようだ。皆で集まっての食事とお喋りは本当に楽しい。