もうコガネムシとは関わりを持ちたくないのだけど、やつが現れるので仕方なくこのことを書く。
本気でコガネムシ退治をしてから2週間になる。
元気のなかった紫蘇も青々とした葉っぱを久しぶりに茂らせ始めたのだけど、それも束の間で再び元気がなくなって来た。
椿の油粕も沢山撒いて、その油粕からサポニン由来による泡が出ているのも見たので、これで土中の幼虫を退治出来たと信じていた。なのに、紫蘇の調子が良くないのだ。
やはりそうだった。
信じたくはないが、プランターの中にはやっつけ終わったと思っていた幼虫がいた。
ざっと水に攻めにすると昨日と今日で5匹のまるまると肥えた幼虫がいた。太り具合から判断すると飢えることなくお腹いっぱいに食べているのだろう。こいつらが再び紫蘇の根を食い荒らしていたのだ。
プランターの奥深いところに隠れていた奴らが出てきたのか?それとも夏の間に産み付けられた卵が時差で孵ってきているのか?いずれにしても僕のプランターの中に幼虫はいるし、まだ潜んでいるに違いない。
プランターで育てた紫蘇は僕の食卓を彩るものだったので農薬は使わずにいたが、このままでは紫蘇自体の生命が危ない状態だ。枯らしてしまう前に農薬を投入してコガネムシを全滅させて、紫蘇を生き永らえさせるべきだろう。