2月が逃げる

気がつくと2月も折り返し地点である。
新年を迎えて既に一月半が経過していた。

日々、同じようなことをして、同じようなことを考えて、同じように時が過ぎているから、あっという間に時間が経っているのだろう。

意味のない時間を過ごしている訳ではないが、年を取ると新たな発見や成長が少なくなるのが、そう感じる要因だ。

若さとは好奇心で、老けるということは「いろんなことが面倒になることだ」という話を昨年夏にあった人から聞いた。少し考えれば当たり前のことのように思うが、その通り。


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※写真は昼間に見かけた釣堀。特にタイトルとは関係ないが、なんだか冬もあと少しのように見える。気のせいだろうけど。