毎年のことだけど、そして冬から春への切り替わりの時期だけではないのだが、立春を迎えて既に春は訪れている。
昼間に陽が高く登っている時には春らしさを感じる瞬間もあるのだけど、やはり2月というのは寒い月である。12月の寒さなんて比べ物にならないし、僕の住む暖かな町でも革ジャンを上着として出掛けると寒いと思うことも多い月だ。
そう言えば、1月の電気料金は6,000円くらいだった。僕の思う「普段の月の電気料金」は4,000円台前半だから、140%アップといったところである。
この1月は休みの日に外に出掛けずに、自宅で「親塾」をやっていることが大半だったから自宅のエアコンもよく使った。夏場にクーラーをよくかける時にも電気料金はそのくらいになるから、やはり光熱費の「熱」の部分にもお金はちゃんとかかってくるのだ。
さて、残りの冬を過ごしているのだが、今日は部屋に飾っている手拭いを替えた。
正月が明けてから「松の葉」のものを飾っていたが、今日からは「梅の花」のものに替えた。殺風景になりがちなおっさんの部屋に季節の彩りを与えてくれるものの一つが手拭いである。
額の中の手拭いは見事な梅の花を咲かせている。
我が家の長男は1月の終わりから受験の最中だ。
途中経過を見ると「サクラサク」はなかなか厳しいようである。梅の花でもいい。なんかのハナサクことを祈っている。