暖かな春の日が続いている。
雨が降ると多少気温が下がり肌寒いが、それでも春らしい寒さである。
暖かくなると、ベランダ菜園の作物たちの成長にも勢いがつく。パセリの成長はこの間もこのブログに記したが、この春に種を蒔いた紫蘇、九条葱、クレソンも芽を出した。
紫蘇はプランターを埋め尽くすほどの芽を出した。せっかく出した芽を抜いてしまうのも勿体無い気がするが、完全にキャパオーバーの茂り方なので間引かなくてはならない。これはもう少し大きくなったものを間引いて、そいつはどこか他のところにでも植えてやりたいと思っている。
九条葱とクレソンも細く小さな芽を出した。
これが普段スーパーに売られているものみたいに大きくなるなんて嘘みたいだ。
去年の秋に種を蒔いたイタリアンパセリは本当にもしゃもしゃに茂っていて、この二週間くらい菜っ葉を食べるかのようにパセリを食べている。パセリはビタミンやらカリウムやら豊富な緑黄色野菜…とのことなので健康にも良いだろうが、それ以上に買うと高いものがベランダで摘み取り放題!ということが嬉しい。
イタリアンパセリのプランターは2つあって、一つのプランターのパセリは放置して伸びたい放題にしている。毎日、数センチずつというすごいスピードで茎を伸ばしている放置パセリは遂に蕾をつけた。
ベランダで青い葉っぱが力強く成長してるのを見るのはとても幸せな時間だ。気候にもよるが、種を植えてから2ヶ月くらいしてからの植物の葉を触り、水を与え、その力強さを眺めるのが僕は好きだ。