好きな花束

一昨日、天城で山葵を買った。この時期にしか出回らない山葵の花であり、僕が一番好きな花束だ。

沼津に来てから割と簡単に良質の山葵が手に入ることに胡座をかいてしまっていて、醤油漬けの作り方がどうもぞんざいになっていたようだ。昨夜は、初心に立ち返って丁寧に作る。

本当はもっと沢山作りたい。何しろこの時期にしか出回らない山葵の花束なのだ。しかし、ウチには空き瓶がこのくらいしかなかったのだ。

4瓶のうち3つは人にあげよう。そして残りの1瓶は春を感じ取りながら大切に食べようと思っている。