「海の日」を含めたこの三連休は特に大きなイベントもなく過ぎていこうとしている(これを書いているのは7/15(月・祝)の19時過ぎである)。
一昨日は静岡に出掛けて、昨日の夕方からは複数人で酒を飲んでいた。そして今日は朝から仕事に出掛けて、昼下がりからは何かレジャーっぽいことをして過ごしたいと思っていたのだけど、曇り空だけどとにかく蒸し暑い気候が不快だったのでマッサージに出掛けて(と言っても徒歩移動10分もかからない近場…)夕方前から熱い風呂に浸かっていた。
過去にも何回かこのブログに書いたことがあるのだけど、僕は季節を問わずに熱い風呂に浸かるのが好きだ。風呂に浸かって汗をたっぷりかくと、なんだか体内の悪いものが汗とともに外に出るような気持ちなる。人間の体というものはそんなに単純な作りではいだろうから、これは医学的な根拠などない「僕の気持ち」での効果なのだろう。しかし、先週、数日「熱い風呂での汗掻き入浴」をせずにいたら、なんだか体がしゃんとしない気がした。良くないものを体内に溜め込んでいるような気持ち…。
サウナにも同じような効果(医学的なことは放っておいて…)を求めて「整いたい人」もいるのだろうけど、自宅でそれの疑似体験を求めているのか、僕はやはり「暑い風呂での汗掻き入浴」が好きなのだ。
風呂からあがり、体内の悪そうなものと水分が抜けたような気持ちになったところで冷たいウィスキーをぶち込む。体への良し悪しは本当のところどうなのか分からない。ただ、気持ちとか精神というものには相当なリラックス効果をもたらす。
風呂上がりに食べるのはトマトと紫蘇のサラダ。トマトの旬が終わってしまった…ということを昨日こちらのブログに書いたばかりなのだが、昨日も今日もうまそうに熟れたトマトが安価に売られていたいたので買い求めた次第。
スーパーに並ぶトマトもこの数日は青森産とか北海道産のものをみるようになったので、静岡の路地ものトマトもいよいよ終わったか…と思っていたのだけど、真っ赤に熟れた静岡産のトマトを見てしまうと買わずにはいられなかった。
別にこのトマトをそのまま食べてもいいのだけど、相変わらず僕のベランダ菜園の紫蘇は活発に成長を続けており、最近では1日あたり15枚くらいが収穫出来るようになってきた。3日摘み取らずにいると40枚くらいの紫蘇が収穫されるのだ。まあ、こうして旬を迎えまくった紫蘇を食べられるのも夏の間かと思うと「飽きた…」なんてことは言っていられない。こうして、僕は今夜もトマトと紫蘇を沢山食べるのだ。
トマトには多めの塩をふる。その方が表面の塩っぱさと中の方の甘みの高低差(?)が際立ち、トマトの美味さをしっかりと楽しめるように思う。この行為を僕は「トマトにエッジを効かす」と呼ぶ。
暑い風呂で塩を抜いて、存分に塩を摂取する。経済活動における無駄な循環にはそんなに賛成しないが、体内の塩の循環には積極参加するのである。