今夜もカレーを食べ、酒を飲む。

昨夜に続いてカレーライスのことを書く。

僕は昔からカレーライスを作ることが好きだ。これは自炊とか料理というよりも「趣味」に近い行為なのだろう。カレーを作る過程には色々と僕の趣味心をくすぐるものが多くあり、一般で言う「家庭のカレーとか給食のカレー」みたいに作ることはそれほど多くない。

昨夜、僕が食べていたカレーは比較的「家庭カレー」に近いものだったのだが、それは先週肉じゃがを作るために牛筋の出汁をとっていたものを再利用したものである。肉じゃがは肉じゃがとして全て食べたので、肉じゃがの再利用料理ではない。

沢山の牛筋を使ってしっかりとした出汁を取り、そいつを利用してじゃがいもやら白滝を煮込んだ肉じゃがは美味しいものだった。それに使った出汁が残っていたのだ。

出汁の良し悪しやらベースとなる残りものメニューの美味しさにか関わらず、残りものやら冷蔵庫の残り食材などを美味しく活かす再生料理としてはカレーがその最高峰にあるものだと強く思う。

香りが強く、味付けも比較的濃いカレーというものは「足し算の料理」なので、基本的に何を用いてもそれなりの味わいを楽しめる。ラタトゥイユやモツ煮などは言うまでもなく、なんなら味噌汁でも美味しいカレーに仕立て直すことが出来るのではないだろうか。

こんなことを、こちらのブログに記している今夜も僕はカレーを食べている。

昨日のカレーがまだ残っていることもあったが、冷蔵庫にはしばらく前に買ったカリフラワーも残っていたので、今夜はカリフラワーカレーである。冷蔵庫には数日前に買った芹も残っていたが、芹の香りとカレーの香りは共存させるのも惜しい組み合わせだと判断し、そいつはカレーの鍋に加えていない。