今夜も紫蘇のことを書く

梅雨に入ったらすぐに梅雨らしい天候になったが、この数日は本来の5月らしい気持ちの良い天気が続いている。

風の涼しく、カラリとしていて、日差しも強い。
室内で仕事をしているのが惜しく、野原や浜辺に遊びに出掛けたいくらいの気持ち良さだ。

さて、そんなにイイ気候だとプランターに植えたあいつらもしっかりと成長する。本当に日に日に大きくなるのが分かるくらいにぐんぐんと伸びているのだ、紫蘇が。

適当にバラバラと蒔いた種は本当に一粒残さずに芽を出しているようだ。どんどん伸びていく芽と葉っぱの下の方にも沢山の新たな芽が出ている状態だ。そのため、ギシギシに詰まって生えているとこが目立つようになってきた。

このままだと、群生地帯のものは共倒れしかねないと思い、幾分かを間引くことにした。少し勿体ない気もするが先々の育成計画を鑑みるなら間引きも仕方ない…という判断だ。

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「バサッと間引いて」「ササッと洗って根を落とし」「チャチャッとつくった」間引き紫蘇菜とトマトのサラダ。

「間引き紫蘇」の味は、カイワレのような芽の野菜感が8割、肝心の紫蘇の香りは2割程度で、そこまでの「紫蘇の香りを漂わせる」という意味での存在感はなかった。種から芽を出してわずか3週間程度の赤ちゃん紫蘇だから、それも仕方あるまい。